幼児教育・リトミック

英語教育

幼児期は、人の一生涯にわたる人間形成の基礎が作られるとても重要な時期です。幼児は、生活や遊びの様々な体験を通して、 情緒的・知的な発達や社会性を身につけ、人間として、また社会の一員としての基礎を獲得していきます。
この人生のとても重要な幼児期における教育(幼児教育)は、その後の人間としての生き方を大きく左右するものと言えます。 幼児教育は、目先の結果のみを期待するのではなく、生涯にわたる学習の基礎作りを重視しています。 学習意欲や学習 態度の基礎となる好奇心や探究心を育て、また就学してからの教科の内容等について実感を伴って深く理解できるような、 いわゆる「学びの芽生え」を目指すものです。日程は翌月分をおたよりでお知らせします。

リトミック

リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的能力の発達も促す 教育プログラムです。

リトミックは、今から100年程前にスイスの作曲家・音楽教育家のエミール・ジャック・ダルクローズによって音楽教育方 法として考案されました。 日本では、戦後になって教育学として体系づけられ、本格的な取り組みが始まりました。今日では、幼児教育の現場で幅広く普及しています。

リトミックの特徴

・音楽を聴いてイメージし思ったとおりに表現します。思ったとおりに表現することが習慣化することを目指します。習慣は表現であり、意志や知性につながります。
・音楽を聴き感じたことを感じたままに即時的に反応し表現することで、素直な心と同時に強い意志を育てます。
・お友だちと協力してグループで表現することで、仲間意識や達成感など、他者を思いやる心を育てます。
・ 幼児期に、全身でリズムや音を感じ取り、行動表現することで一生音楽と友だちでいる子供を育てます。

オープニングイベントの様子です